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もしも芸能人が転職を考えたら。~生年月日と氏名で観る適職診断100人~

初めまして。「世界一自らの心に誠実な生きがい難民救助プレゼンター」ともちんです。数秘術が大好き、ゴシップ記事(芸能人・有名人の記事)も大好きな私が「もしも芸能人が転職を考えたらどうなるんだろう?何をしたらその方の生きがいづくりに貢献できるかな?」って考えてみたところからヒントを得て作ったブログです。ゴシップが好きなあなたも、数秘術の好きなあなたも、スピリチュアル好きなあなたも、どうか楽しくこのコンテンツをお読みください。

私は生きづらかった、だから、ここまで学んでたどり着けた。

私が生きがい探しをすることになり、生きがい探しのお手伝いをしたいと志した原点を描いて、私の物語を聞いてから、潜在意識を引き出すための潜在能力を高める手法についてお知らせしていきたい。
あなたの物語はどうでもいい、早く手法を教えて!って思っているそこのあなた。
引き寄せの法則ってのはテクニックだけでなんとかなるなんて楽なものではない。
あなたの思いがあなたの状況を作り上げていくのだから。
その前に、あなたの成長を阻むマインドを見つけて知らなくては、原因には対処できない。
だからこそ、私の物語や思いを知り、感じたことについて自らがフィードバックしなくてはならない。
今のあなたを認め、そこからどう歩むかを考える必要がある。
手法なんてその後だ。
大切なのは、手法より前に自らのことを認めて本気で愛すことの出来る自分になること。
そこから、自分にしかできないことを探すということ。
その、自らを知って、本当の自分を愛し感じることの思いがさらに素敵な人脈や思いを引き寄せていく。
それが潜在能力を高めて自らを高めていく原点なのだから。
では、私が生まれてきて結婚し、離婚するまでの思いを書いていく。
このページのみ、特に真面目で話は重い。
けど、それくらい、改めて自らを振り返ってほしくて本気で振り返って書いているから、心して見てください。
本当は痛すぎて振り返りたくない、私の黒歴史を書いていきます。
さて。
物語の前に、私の生きづらさを抱えていた状態の名前をあなたに伝えます。
それは、「アダルト・チルドレン」。
生きるのが苦しく、喜びなどとは無縁で、全く楽しくない。
欲しいものはものじゃない、愛情だった。
なのに、親はモノばかり与える。
言うことを聞かないと、私の意見なんてないのと同じことで、行動の理由なんて関係なしに怒り狂う。
約束の時間に帰らなかったからと怒り、やりたいことを提示すればそんなお金はないと怒り、テストの点数が低ければ怒る。
弟と喧嘩すれば一方的にお前が悪いと怒られて、泣いていれば腹部を怪我のない程度に蹴られる始末。
一見他人から見れば、立派な父親、優しげな母親、ハンサムな弟がいて。
何の問題もなさそうに見える家族は、機能不全家族だった。
そこに私は生まれた。
怒鳴られるのは当たり前、何かって言うと、「あんたが悪い」「あんたが悪いんじゃないか?」と疑われる。
もう、呪いの言葉だ。
そして、口さえ開けば「あんたはこんな失敗ばかりしたから心配だ」「これからどうするんだ」という不安しか述べない不安神経症気味な母親。
小さな時から、忘れ物をしては怒られ、友達と遊んで遅くなっては怒られ、怒られたくない私は親の顔色ばかりを覗いて過ごした。
とはいえ、テスト前は親には内緒でテレビのある部屋に行き、電気もつけずに楽しいテレビを密かに見るテレビっ子だったのだけれど。だから、今でも目が悪い。
そんな私の思いは、私を誰か認めてください、私を愛してください、だった。
しかし、そう心の奥底で考える自分自身は誰からも愛されない、惨めで醜い自分だった。
認められたいし、愛されたいが。そんな価値はないと感じていた。けれども、やっぱり認めて欲しい。
一般的な人は、そんな自分も受け入れる事ができるかもしれない。でも私はマイナスな気持ちが大きすぎて。私が私で抱えきれないほどのネガティブ思考だった。
本当のことが言いたい、だけど、誰にも本当の気持ちなんて言えない。
拒否されるのが怖い。
その気持ちが大きくなり、友達は作らなかった、というより、作ることが出来なかった。
できるのは私を否定して馬鹿にするだけの友達ばかり。
だから、さらに相手から否定の気持ちなんか見えようものなら、相手を傷つけて逃げてしまう。嫌われる前に嫌われ、逃げられる前に逃げ、否定される前に否定する。捨てられる前に捨てる。
これは、後に知ったのだけれど、アダルト・チルドレンの自己防衛手段にほかならない。
他の人に捨てられたら、私の人生終わりなのだ。
けれども、他の人には私の心理なんて伝わらない。
伝わるわけが無い。超能力者ではないのだから。
そうやって、私と周囲の間には、高い高い、乗り越えられない塀ができた。
いい子であろうと、常に周囲の顔色ばかりを伺い、常に周囲の人に巨像の自分で接する日々。(だから、人に嫌われたり避けられたりバカにされたりしたのだけれど。私からはそのことが見えなかった)
当然だけど、私は人間関係が苦手だった。
そんな思いして、人間関係得意になる人を見てみたい。
って、実はそれは今の私なんだけども。
そんな思いをして生きながらも、何とか専門学校の時に、彼氏ができた。
けど、やっぱりと言いますか、変わらない。
私のことなんて認めないし、私を蔑み、バカにしてばかりだった。
その彼氏も、私を自らの支配下に置こうとする暴君でしかなかった。
気に入らないことがあれは私を怒鳴ればいいと思っていた。
そんな私は、仕事をしてもイジメに遭った。
仕事はできない、コミュニケーションは取れない、何考えてるかわからないと怒鳴られる。
だから、愚痴ばかり言い、不平不満ばかり話して、他人の批判ばかり言って過ごした。
そんな中での幼少期からの持病であるアトピー性皮膚炎の悪化による全身じんましんに見舞われる日々。
しかし、実家の近所の内科医がアトピー性皮膚炎の治療の専門家だと知り、食事療法で治療後に結婚。
結婚したら、旦那は結婚前と変わるかと思って結婚したけど、甘かった。
全く変わらないどころか、ゲームにハマって、作った夕飯は食べずに冷ます、文句ばかり言う、深夜までゲーム三昧。気に入らないことがあれば怒鳴ると相変わらず。
私はとうとう自らが動けなくなり、うつ病になり、機能不全に陥り。寝てばかりいて何も家事を行う気力もなくなり、放置するようになった。
そんな時に、ラジオを聴いたり、TV番組ばかり見ていて。
TV番組で、興味のある番組の公開生放送が行われることを知り、旦那がいない時に出掛けて行ったら。
そこには様々なその番組のファンがいて。
純粋に、生きることを楽しむためにその場に訪れていた。
私は飽きるほど通った。毎日通った。人生ってこんなに楽しいんだ!と違う世界を見せられたようだった。
そこにいる人達は、掛け値なく私を認めてくれた。
実生活に帰ると、空しさだけが募った。
いつしか、私はこの生活に耐えられないから、一生このままでは暮らせない、離婚だという思いが芽生えてきた。
そこで、大好きな本を片っ端から見まくった。
離婚のノウハウ本、私の精神状態はどうしたら改善されるのかのノウハウ本、そこから派生して自己啓発本、果ては自らを成長させるために必要なんじゃないかと感じて読んだビジネス本に、昔から好きだった日本史、特に幕末の本(あの頃、幕末の坂本龍馬さんがマイブームだったような)。
そこで知ったのです。
「あ、私はアダルト・チルドレンだったんだ!」「これでは生きづらさを抱えてしまうのは仕方のないことなんだ」
と。
それから、離婚したいと宣言し、別居して実家に帰って。離婚するまでの間は別居して僅か2ヶ月!
離婚する時には「これからは一瞬一瞬、悔いのない人生を送ろう!」と自らに宣言し、また、「親から受け継いだ負の連鎖を断ち切ろう!」と考え、愛すことの出来る自分になろうと必死になった。
うつ病は徐々に改善していたこともあり、
「元気になった自分がこの経験を活かした職業に自ら就くんだ!40歳までに起業するぞ!」
と奮起した32歳の頃。
今年で39歳になるので、あの頃から7年の月日が経過しました。
そこで学んだことは、
願うだけでは変わらない、自分の人生は自分で切り開かなきゃならない
ってことと、
人生は悔いのないように楽しむためのものだ
ってことと、
自分を愛せる人間にならないと人生は良い方向に向かない
ってことと、
人生を生きる意味や喜びって好きなことをして、その上で生きていく喜び、生きがいを見つけていくことなんだ、そのことが他者の喜びにも繋がるんだ
ってことと、
人生には失敗はない、あるのはただ学びなのだことってことと、
自分の人生をよりよくするためには自らが認識できない部分の意識(潜在意識)を自分にとって居心地のよい波動に変えなくてはならない。それが、自分で自分を愛せる人間になるための秘密なんだ。
ってことだったんです。
それを学ぶためのアダルト・チルドレンだったんだ!
だから、あの親から生まれ、あの旦那に会ったのだな、と。
今は感謝しています。
マイナス感情に会いたくないし接したくないから、敢えて会いたいとも思わないけどね!
ということで。
あなたはあなたを本当に愛することが出来てますか?
あなたは何のために生きてますか?
あなたは何をしたいですか?
あなたの生きている価値って何だと思いますか?
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